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手放すって難しい…推し活から学んだ“執着の減らし方

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推し活が生きがいの私に起きたこと

ずっと楽しみにしている推し活💝

それは、私にとって“生きがい”といってもいい時間です

ビビちろ

気づくことで心が軽くなる♡
内観で人生を整えるお手伝い✨ビビちろです👶🏻


ライブの日を心待ちにして、着て行く服をを考え、
ホテルや新幹線の予約をし、当日のワクワクを想像する…

そんな中、今回のツアーのチケットがまったく当たらないのです

何度もエントリーしたのに、「落選」の連続

そんなはずない🙂‍↔️
絶対当たると思っていたのに😫


ショックというより、現実を受け入れられない気持ち

これは……………もしかして“執着“?


そう思った瞬間から、私の内観が始まりました📙✒️

内観で見えてきた「執着」の正体

内観を学ぶ前の私なら、ただ落ち込んで終わっていたと思います

でも今は少し違います

なぜこんなに行きたいの?
チケットが当たらないことで、何が怖いの?



自分に問いかけてみました

すると、“推し活そのもの”よりも

行けなかった自分がイヤ😖
当選した人のシェアを見ると辛い😭



そんな感情が出てきたのです

つまり、チケットそのものへの執着ではなく、

何度も味わったあの最高の感情を味わいたい💖
ライブ会場の一体感、エネルギーを味わいたい💝
みんなと一緒に盛り上がりたい🤩


という思いが強かったのだと気づきました

「フラットにしなきゃ」が一番苦しい

内観をしていると、つい“いっぱい学んだ自分”を演じようとしてしまいます

「全てベスト✨」😓
「落選することに意味がある✨」🤣
「フラット!フラット!✨」😭


そう思おうとしても、心の奥では「それでも行きたい‼︎」という気持ちが消えない

そして、
「フラットにしなきゃ」「手放さなきゃ」と思うほど、
その“〜しなきゃ”が、また私を苦しめるのです😱


心って、本当に不思議

頭では理解していても、感情はすぐには追いつかないんです

手放すとは、“諦める”ことではない

内観を通して気づいたのは、
「手放す=諦める」ではない、ということ

“もういいや”と投げ出すのではなく、
“今のベストな流れを信じてみよう”と一歩引く感じ


チケットが当たらなかったのも、
「今の私には別の楽しみ方があるよ」というサインかもしれません

ライブ映像を観る
同じ推し仲間と語り合う
私の好きなこと他にもあったな〜
映画やミュージカルも好きだった❤️



そう思っているうちに、心がふっと軽くなりました

執着をやわらげる3つの内観ポイント

  1. 「なぜそんなに欲しいのか?」を自分に聞く
     チケットそのものよりも、「エネルギーチャージしたい気持ち」が隠れているかも


  2. “〜しなきゃ”が出てきたら深呼吸
     焦りのサイン
    「そう思ってしまうんだね」と自分を許可する


  3. “手放す”は、信じて任せること
     結果をコントロールしようとせず、「今はこれでいい」と受け入れる


おわりに……“当たりますように”と笑える私に

最後に
もちろん今でも、当たりますようにと神頼みもします🙏(笑)

でもそこには、以前のような“執着の重さ”はありません

行けても行けなくても、どちらでも幸せ💕

それが本当の“推し活のプロ”なのかもしれません

今日も私は、推しの曲を聴きながら、ライブ映像を見ながら

「今この瞬間が最高」だと感じています🥳

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